雲へのぼる坂道を読む、立命館大学へ

胃腸の調子だけでなく、妙に疲れやすい。なんだろう。病気でなければいいのだが・・・。

今日は、朝から立命館へ。バス乗り間違えて大変だった。2万歩歩いた(トータルだけど)。目当ての資料をかりこんで、大学へ戻りひたすらコピー。コピーはそれだけで勉強した気になるのがいやなところ。疲れるしね。

帰りが思わず遅くなり、走れず。腹筋して寝よう。

今日は、花田春兆『雲へのぼる坂道』を読む。120ページくらい。伝記は研究に直結する上にすぐ読める。

雲へのぼる坂道―車イスからみた昭和史

雲へのぼる坂道―車イスからみた昭和史

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①学校へ行く道にいじめられる話が出てくる。これは博論上重要。
②セットでやはり、規模が小さく、教員を含めて和気藹々の記述。これも重要。
③、①と②よりやはりこの時期のこの学校によってある種の肯定的な施設観が醸成されたのではないだろうか。

④光明学校は特別でないと行けないという説は明確に否定。しかし、1種のエリート根性はあったという。また、大蔵官僚の自分の家が名簿上、中の上だったともある。