長らく病んでいた

なぜか。とても憂鬱だった。理由はいくつかは分かっているが、いくつかはわからない。

12日から関西学院の先生の科研で四国へ。これはいい気分転換になった。

この間、そして24日の京大との交流会でも、発表のお題は1960年代の障害者運動の再評価。

伊藤本、ずいぶん読めてなくて、半分くらい。

この一週間

これ読み始めた。

障害者自立支援法と権利保障

障害者自立支援法と権利保障

「自立へのはばたき」読了。

「しののめ」もう一回読んでいる。

精神的に少し不安定。いつも、一番忙しい時を過ぎた頃、勉強から目を脇へやってしまう。

今日は関西学院へ

今日は、非常勤がお休み。創立記念日なのだ。関西学院で研究会。

落合本1読了。ついでにもう一つ。

21世紀家族へ―家族の戦後体制の見かた・超えかた (有斐閣選書)

21世紀家族へ―家族の戦後体制の見かた・超えかた (有斐閣選書)

集中講義

今日は集中講義だった。

村田本、読了。自立生活運動(1980年代以降のそれ)はサービス利用とサービス供給双方における当事者の参入というのがポイントだろう。またサービスを行政から委託する関係というのも、両義的なものではある。しかし、けっきょく当事者性を生かして関係を保ち、事業を発展させていくというようにまとめれていると読んだ。

次は、これ。

京大の院生と交流する機会があったので。

近代家族とフェミニズム

近代家族とフェミニズム

約70ページ(2章まで読了)

近代家族の形成の2側面(特に出産)
①比較的開放的かつ女性文化の中での出産がまずキリスト教にとりこまれる。産婆はキリスト教の公認を必要とするようになる。

②つぎに国家と市民社会に出産はとりこまれる。産婆には専門職たる医師が取って代わり、出産が持っていた儀礼的・文化的意味は希薄になる。

人口の変動もまた、ヨーロッパ型の結婚(希婚・晩婚)→一家族何人までという出産の抑制という二段階を通る。

講義と英会話の日

昼から2コマ講義、英会話。

読み出した。85ページまで。