しののめ「収容施設の問題」ほかを読む
今日は、午後2時くらいまで「しののめ」を読んだ。減ってる気がしない。30ページくらいか。大事な文章がたくさん出てきてゆっくり読んだ。
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①収容施設の問題でははっきりと人手不足による職員の対応の悪さが指摘されている。ただし続収容施設の問題で施設をやっているおそらくは健常者から反論される。
②様々な問題を指摘しながらやはり必要だという結論に至る。問題がありながら必要なのだ。
③その背景ははっきりしている。原岡健治という人の文章には身体障害者が親に扶養されることに対してどのような気持ちになるのかがよく示されている。
④年金に関連して当時から所得制限が扶養している両親に及ぶことをかなり問題視していることに注目すべきだ。これは後の施設費用徴収問題と相似しているのだ。
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それから例の自立生活障害者と生活の資源を100ページ読んだ。
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まだ全部読んでいないが、自立生活は強い障害者だけのものじゃないといううたい文句だが、運動をばりばりやっていた人の事例が今のところ多いのが気になるところ。
今日は英語の学校を申し込んできた。