NPO

今日は手伝っているNPO法人とその関連会議を含めて5時間を使った。しかも、また仕事を仰せつかった。手伝う気はあるが、院生だから暇なんだろうと自分の過去を勝手に投影してくる教員には少し気が滅入る。

交通費からはがき代まで持ち出しで、人に手伝わせるのは果たしてどうなのだろう。悪いが長続きするとは思えない。

昨日寝る前に本読みが進んだために、今日は100ページ少し切ったがまずまず好調だ。明日には結論を残して読了できるだろう。

今日は「リブと私」の途中。これまでの運動の記述と同じく、小熊さんは大義名分を真に受けるよりは、これらの一連の運動を自分探しとして記述している。

男性的=合理主義的に対抗するという論理がそのことを正当化する。障害者運動でも近代合理主義批判はやっていた。この頃のはやりだと説明されている。

1968〈下〉叛乱の終焉とその遺産

1968〈下〉叛乱の終焉とその遺産