脳性マヒ者と生きるを読む

1日ごろごろしながら「脳性マヒ者と生きる―大仏空の人生」を読む。久しぶりに家にいて、昼間の地域に出てみる。あんな建物こんな建物ができている。あるいは、つぶれている。何も知らなかった。地域福祉が得意でないわけだ。日頃は朝駅へ行き、夜駅から戻るだけだから。ちなみに下の本の紹介の発行日は誤っていて、1980年代の本。


脳性マヒ者と生きる

脳性マヒ者と生きる


自分の研究にとって重要なのは、
①大仏は茨城の「県南障害者の会」に出会って初めて障害者と知り合った。

②その後「青い芝の会」を知り、「県南障害者の会」を青い芝の会を茨城県支部に変えてしまった(ここはかなり余計なお世話のように私には思える)。

③川崎で小山正義のチャリティショーの切符売りを手伝うが、物足りないと思うようになる。

④小山は人一倍職業を求めており、知り合いのつてで、競輪場の売店をやっていた。