順調な2日間

この2日はよく勉強ができた。

杉本本は、1日、100ページ読めた。今日で終わるだろう。

6日は京都の障害者にインタビューができた。

7日は短大の講義のレジュメに取りかかった。これが、これからどれくらいの時間をとるか、それが問題だなぁ。

研究メモ
①杉本本には通史として極めて貴重な印象も受けたが歴史を記述する難しさも感じる。その最も大きなものは各時代のインパクトある運動を記述するという手法。実はこれでは通史ではないのでは?というのも、50年代には患者運動と傷痍軍人のことを取り上げるが、それが、その後なくなるわけではない。けれども本は次の団体の話題に移るのだ。

②しかし80年代には3つの章、90年代には4つの章をあてている。このあたりは脱帽。3障害を扱っているところもすごい。

③インタビューで得れたことはここには書かないが、これまでの研究はやはり車いす民集会に関する評価が抜けていたのではないか、という点は強調しておきたい。