最近の資料たち
最近今村本読んでいます。
研究の方は『車いす市民集会』の資料がだいぶ集まってきてうれしい。
- 作者: 今村仁司
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1992/10
- メディア: 文庫
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- 作者: 今村仁司
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 1982/10/05
- メディア: 単行本
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最近の資料たち
『しののめ』という障害者団体の資料をずっと読んでいるのだが、なくならない。しかも国立国会図書館で選んでコピーしてきた分だけなのに・・・。新しい発見はいっぱいある。少しマニアックだが。
①障害福祉年金ができる頃に、すでに扶養義務の問題が取り上げられている。これは、1986年の施設費用徴収問題の論点に似ている。
②1970年の記事には身体障害者福祉審議会に宮尾修が呼ばれたことに関連して、当事者の委員の必要を訴えている。政策策定への参加の要求である。
その他・・・・・・・・・・・
井上本、2冊目。
- 作者: 井上達夫
- 出版社/メーカー: 創文社
- 発売日: 1986/07
- メディア: 単行本
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自立生活の意味関連で、大谷強、岡田武世などを読む。ノーマリゼーション関連の言説史も進めていきたいところ。しかし、忙しい。お盆はずっと支援だった。お金もないし、ちょっとずつやっていくしかない。
最近の本たち
- 作者: 森岡正博
- 出版社/メーカー: トランスビュー
- 発売日: 2003/10/16
- メディア: 単行本
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絶対孤独の考え方が私には肌に合う。
マルクス・フォー・ビギナー〈1〉共産党宣言 (マルクス・フォー・ビギナー 1)
- 作者: マルクス,エンゲルス,浜林正夫,Karl Marx,Friedrich Engels,村田陽一
- 出版社/メーカー: 大月書店
- 発売日: 2009/07/01
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他者への自由―公共性の哲学としてのリベラリズム (創文社現代自由学芸叢書)
- 作者: 井上達夫
- 出版社/メーカー: 創文社
- 発売日: 1999/01
- メディア: 単行本
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最近の本たち
- 作者: 茂木俊彦
- 出版社/メーカー: 大月書店
- 発売日: 2003/10
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遅ればせながら読んだ。表題とあっているのは最初の1章しかないのは気になった。茂木を批判している杉野本の5章と併せて読むとよい。
- 作者: 杉野昭博
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2007/06/01
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今、1960年代の障害者運動関係を追っている。
- 作者: 日本心身障害児協会島田療育センター
- 出版社/メーカー: 中央法規出版
- 発売日: 2003/07
- メディア: 単行本
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読了。
障害者福祉論を実はよく勉強していない私は、
- 作者: 竹原健二
- 出版社/メーカー: 相川書房
- 発売日: 1995/10
- メディア: 単行本
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を半分くらい読んでいる。
またしても・・・・
だいぶん間を空けてしまいましたが、
小川本読了。案外にダイレクトペイメントは拡がっていないということが書いてある。
その他、荒井裕樹さんといって自分が研究している障害者団体の文学性に着目した論文を読む。その団体の主役と目されている2人の思想の微妙な違いの指摘が重要。
深田耕一郎さんのもさらに2本。公的介護要求者組合の論理はほぼここに出され尽くしている。
今日は後輩とごはん。久しぶりにたのしかった。
最近読んだ本
障害者の自立支援とパーソナル・アシスタンス、ダイレクト・ペイメント
- 作者: 小川喜道
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2005/11/22
- メディア: 単行本
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以前はぱらぱらめくっていたが集中して読む。ダイレクトペイメントの事務手続きの複雑さと知的障害関連のサポートは重要な論点となると思う。
深田耕一郎さんの論文×2
何れも学会誌でない方を。「介護の社会化からこぼれ落ちるもの」は自分の博論にとても役立つ。
JILと組合の介護関係の比較は重要。組合が介護に貨幣を介在させることを量的な確保のためのみと考えているのに対し、JILは関係そのものをビジネスライクにしているとの趣旨。
以前読んだ、現代思想のケア対談とつながる。
問題てんこもり! 障害者自立支援法―地域の暮らし、あきらめない
- 作者: DPI日本会議
- 出版社/メーカー: 解放出版社
- 発売日: 2007/06/05
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愚痴ってばかりもおられないから。非常勤対策。
読んでいるのは・・・・・・
- 作者: 石谷二郎,天野正子
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2008/06/26
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溜まりにたまった
非常勤はとても憂鬱。出て行ってもいいと行っているのにくるからもう打つ手無し。
今日は支援だった。
さて、この間に回復してきて、いくつか読めている。
まず、1960年代70年代、80年代の障害者福祉関連
①高谷清「障害者の人権」『ジュリスト』
②児島美都子「コロニー政策を考える」小川正亮『障害者と人権』
これは、知られていないが隠れた名著。
③鈴木正里「リハビリテーション批判」『大経大論集』
④正村公宏「ダウン症の子をもって―体験的障害者福祉論」『世界』
※③と④は障害児をもつ父親の文章としても比較できる。鈴木論文にはほとんど自分の息子は出てこないが。
今日、
- 作者: 小川喜道
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 1998/06
- メディア: 単行本
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を読み終わる。また、
- 作者: 溪内謙
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1995/06/20
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渓内本、読み終わる。
伊東本も読了している。